今回は何も知らない一般人の方が横浜市でゴミ屋敷の片付けを行う際に注意する点を記載したいと思います。
まず、大きく分けて下記の2点が大きな注意点になります。
横浜市でのゴミ屋敷片付けを行う為の注意点 その1
~横浜市のゴミの分別内容をよく理解する~
これは当たり前のこと言えば当たり前のことですがまず、最低でも横浜市ではどのようなものが捨てられ、受け入れてもらえるゴミなのかをよく理解する必要があると思います。
まず、簡単に言えば一般的な可燃ごみやプラスチック容器、ペットボトルや缶や瓶、紙や古布などが大きく言えばあげられると思います。
これらのゴミはゴミの集積場に出したりするためにも横浜市で指定されているゴミの分別基準を満たさないと持って行っていただけない場合があります。
この辺りを自分たちで行っていくためにもある程度どこまでが可燃ごみでどこまでが資源ごみになるのかなど最低限の分別の範囲を理解しておく必要があります。
また、上記のような生活系のゴミの場合はある程度ゴミの分別方法がわかれば捨てることが可能だと思いますが一般ごみでも粗大ごみでも回収してもらえないゴミもあります。
一般的に横浜市に限らず市町村の清掃工場で引き取ってもらえない物は特定家電リサイクル商品にあたるテレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどがそれらに該当すると思います。
上記のもの以外でも自動車・バイクの部品(バンパーやバッテリーなど)、産業廃棄物にあたるもの(建築系の木材や壁紙etc)など家庭のゴミから出そうなもので大きさや使用されている種類によっても回収してもらえない物が多くあります。
この辺については横浜市でどのようなゴミが捨てられるかを知っておくことが一番ゴミ屋敷の片付けをスムーズに片づけられるか重要な部分になると思います。
横浜市でのゴミ屋敷片付けを行う為の注意点 その2
~横浜市のゴミの捨て方や日程を理解する~
自分たちで横浜市のゴミ屋敷を片付けたいと考えている方はまず、横浜市の清掃局にどのようにすればゴミを引き取ってもらえるかを聞いてみるのもいいかと思います。
例えば横浜市の場合、ゴミを捨てる方法は2種類あると思います。一つは一般的なゴミの回収日にそれぞれの種類ごとにゴミ出しを行う方法。もう一つは直接横浜市内にある清掃局にゴミを自分たちで搬入する方法です。
なぜ、ゴミの処分方法をここでいうかといえばゴミ屋敷の片付けを行う中で一般的にゴミの分別が大変と思われる方が多いと思いますが、作業する場所を確保することの方が大変で場所さえ確保されていればそれほど苦にはなりません。
一番問題なのは取りまとめたゴミを置く場所がなくなり捨てる場所が無くなってしまうと大量のゴミを作業スペースに置かないとならなくなるため作業効率が落ちてしまうことだと思います。
例えば、ごみ自体を取りまとめておいても指定されたゴミの回収日だけを利用していると一日に捨てられる量や種類が限られてきてしまいます。その様な中で作業を進めていくと結局能率の悪い作業をすることになってしまいます。
作業を行う場合は取りまとめたゴミをある程度捨てれる場所を確保する必要があります。
そういう意味でも横浜市の場合はそれぞれの地域の清掃工場を利用する手があります。
清掃工場はゴミ屋敷の片付けを行う際には是非利用したほうがいいと思います。
一番の理由はトラックなどに乗せたゴミをまとめて処分できるからです。ゴミの分別についてはしっかりやらないと捨てさせてもらえませんがそれでもその日に纏めたゴミをそのままその日に処分できるかは大きな違いであるのは間違えありません。
但し、そんな便利な横浜市の清掃局ですが注意しないとならない点が下記のようにいくつかあります。
①利用したい日程の1週間前に清掃局で直接申し込みをしておかないとならない。
⇒横浜市は当日のゴミの受け入れを行っていません。事前に最寄りの清掃局で本拠にいる人物が手続きを行わないと捨てさせてはもらえません。
②日曜日や祭日など所定の休みの日には捨てられない。
⇒多くの人がサラリーマンなどをやっている中で平日は片付けをしていられないという方も多くいると思います。ただ、受け付けが基本的に平日と土曜日だけになるのでその辺の日程を合わせられる方のみが利用できるといえます。そういう意味でも土日に片付けを行って月曜日にまとめて捨てに行くというやり方もスペースがあるならありです。
③ゴミを捨てるのに手数料がかかる。
⇒一般的なゴミの回収日に捨てるのとは違い、臨時ゴミの場合は1KG/●●円の手数料がかかります。この辺については横浜市に限らずどこでも一定の手数料を取られるのでこの点についてはある程度は我慢するしかありません。
以上のようなデメリットがありますがそれらを補って余りあるメリットがあり、数日の間である程度めどをつけたいという方にとっては利用する価値は十分にあります。
このような部分をうまく利用してもらえれば短期間で多くのゴミを処分する事が出来ると思います。
以上のような部分がゴミ屋敷を片付けるうえでの注意点になります。
これら以外にもまだまだ注意する部分がありますがまずは横浜市でゴミ屋敷を片付けるためにも以上の部分に目を向けてから作業に当たられるとよろしいかと思います。
以上を読んで自分では難しいと思う方は以下のリンク先に当社サービスの全容を記載しています。
まずはこれらのサービスを比較してから考えていただくのもいいかもしれませんので是非ご覧ください。
参考サイト:横浜市のゴミ屋敷の片付けに関する説明のページ